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杏子

Author:杏子
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拙い文章ではありますが、
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TOKIOのプライベートに関する話題、
TOKIOを傷つける言葉は、固くお断りします

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猫と私の三日間 <前編>

2010.05.21 18:40|思うこと
今日はまず、TOKIOと読んで下さっているあなたにお詫びをしなければいけません…。
この前、TOKIOさんの新曲について書いた記事。
楽しみとかなんとか言って、本当は、心ここにあらずの状態で書いてしまっていました。ごめんなさい。

17日、18日、19日。
この三日間は私にとって、一生忘れられない…忘れてはいけない三日間になりました。

我が家の猫が、行方不明になってしまった三日間。


…TOKIOの話ではないんだしここに書くのはどうかな…とも思ったけど、私にとってあまりにも大きな出来事だったので、やっぱり書くことにしました。
続きに続きます。

我が家には二匹の猫がいます。14才のラムと、2才のそら。
始まりは、16日の夜。片付け物をするためにリビングから出した後、そらの姿を見ないな…と感じたことでした。
日付が変わった頃、どこかで寝てるのかと、お気に入りの寝場所をいくつか見て回ったもののどこにもいない…。嫌な予感がじわじわとやってきました。

動物、とりわけペットって、「気」みたいなものを持っていると思うんです。
同じ空間にいさえすれば、違う部屋にいたりして直接姿は見えなくても、飼い主には気配や体温がなんとなく感じ取れるような。
それが…ありませんでした。
それでも、何かの間違いだって念じながら、部屋をひとつひとつ見て回りました。ドアや窓の閉め忘れはない…。でも、やがて。
こういう場なので具体的なことは書きませんが、ここだ、と思われる箇所をひとつだけ発見。

そら、ここから外に出ていったんや…。

心臓が凍りつく、頭が真っ白になる、血の気が引く…
いろんな言葉、しかもあまり好きではない言葉が、一度に頭の上に落ちてきました。

すぐにでも探しに飛び出していきたかったけど、深夜。
時間が経つのがこんなに長く感じられたことはありませんでした…。

一睡もできないまま迎えた朝。名前を呼びながら近くを探したものの、そらのその字、猫のねの字も見当たらない。
どこにいったん…?無事でいるん…?暮らし慣れた風景が、果てしなく広く見えました。
いろんなところへ連絡を入れて、チラシを作って、近所の人に声をかけて。目印になるように、家のまわりにいつも食べているごはんや猫砂をまいて…。いつかネットで見た、猫が帰ってくるおまじないもやりました。出来ることは、もう、なんでもやろうって。

夜も家族と近くを探し回ったものの、毛並みひとはけ、鳴き声ひとつ得られず。
室内飼いで手術もしているし、遠くへは行っていないはず…と信じました。
「頑張るから、頑張って!」「必ず見つけるから、サインを出して!」
三日間の間、何度も何度も念じた言葉を心の中で呼びかけながら、帰宅。
無理にでも休まないとと横になったものの、いろんな不安が押し寄せてきて、やっぱりほとんど眠れず…。


二日目。
もしかして帰ってきていないかと、家中確かめても姿はありませんでした。
本当に、いなくなってしまったんや…。
こんな日に限って、とても美しい夜明けの空。
空が好きで、だからあの子にも「そら」という名前をつけたのに。
これから先、空を見るたびにこんな、張り裂けそうな気持ちにならないといけなくなったら…。
たまらなくなって、大泣きしてしまいました。

この二日目が、心身共にいちばんきつかったです。探したり情報を集めたりしているあいだは、気が張っているのか平気でも、一人になると、ふとした時にたちまち涙が溢れて。食事も睡眠もほぼとれなくて、本当にぎりぎりの状態。

お世話になっているピアノの先生のところへも、協力をお願いしに行きました。
人前では泣くまいと思っていたのに、先生の前でだけは、事情を話しているうちに涙が出てきてしまって。
先生はよれよれの私を見て、レッスン外の時間で休憩中でらしたのにもかかわらず、「コーヒーでも飲んでいき」と家に上げてくださいました。

この二日、何を見ても、何を聞いても、何を食べても。全部が遠いところで起こっているような、まるで自分の身体が薄い膜で何重にも覆われているような…そんな感覚でした。
そんな中で先生にごちそうになった、普段は入れない砂糖も入れてもらったコーヒーはおいしくて…。そらがいなくなって初めて、食べ物を「おいしい」と思いました。

先生も、昔犬や小鳥を飼っていたそうで、色々と話を聞いて下さって。
「ずっと一緒に暮らしてたら、家族の一員やもんね…」
探している間ずっと頭から離れなかった、私にとっては大切な存在でも、他人からしたら「たかが猫」なのでは…という恐怖。なにげなく言って下さったこの言葉に、どんなに勇気づけられたか…。ほんとう、先生にはお世話になりっぱなしです。。。

親友にも、思い切ってメールで打ち明けました。遠くに住んでいる彼女に心配をさせてしまうだけだと分かっていても、一人で抱え続けるにはあまりにも重過ぎて…。
「絶対帰ってくるから!」
私を不安にさせるようなことは一切言わずにいてくれる、「絶対見つかる」と力強く言ってくれる。ありがたくて、返事を読んでまた泣きました。。。
すごくすごく、感謝しています。
いなくなったのは猫じゃなくて私の家族なんや、だから絶対見つけな!…って、弱りきっていた心に火を灯してくれました。


そんな二日目の夜。
「今、表で「にゃあ」って声しなかった?」
母が言い、私もあれっ?と思ったので、急いで外へ。
あたりを念入りに見て回ったものの、それらしい気配はなく…。それでも、聞いていてくれるように願って、植え込みや物陰に向かって、何度も名前を呼びました。
絶え間なく襲ってくる不安と、「絶対諦めない」「必ず見つける」その気持ちとが、心の中でずっと闘っている状態でした。


あの三日間。
他のことは何も手につかなくて、TOKIOの番組にも曲にも、接していなかったけど。くじけそうになると、Yesterday'sや自分のためにやadvanceや…いろんな曲の一片がふっと頭に浮かんで、折れそうな心をつなぎとめてくれました。
「絶対に諦めない」「全力で頑張る」「必ず想いは通じる」…それを教えてくれたTOKIOのためにもくじけたらあかん!って。
もちろんこういう形で実感することを望んではいなかったけど…それでも、私はすごく強力な味方を得たんだな…と感じずにはいられませんでした。

2010 297.2jpg



…続く。

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