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杏子

Author:杏子
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6月のビターオレンジ ♯5

2011.08.09 00:57|舞台

2011 542.2jpg


6月のビターオレンジ、5つめです。
これ以上文章書くと頭から煙が…なのでやっぱり前置きはこのへんで。
想いは続きの文章に込めました(笑)

直樹は父に、今しがた香織に知らされた事実を父に告げる。
香織が自分を産んだ人の娘、つまり兄弟だということ。そうとは知らずに昔付き合っていたことも。
兄弟か…。だから香織は、直樹の前からいなくなってしまったんですね~。
でも父はそのことさえも知っていて、その上で香織と結婚しようとしている様子。直樹は唖然とする。

「信じられません。僕を産んだ人の娘ですよ?…姪!はとこ!またいとこ!…には、ならないのか…?」
非常にややこしい事態に、頭が混乱する直樹さん。どういうことになるのか私も考えてみようとしたけど、ややこしくてやっぱり諦めました(^^ゞ
「な?問題ないだろ」と笑顔の父。
「心情的には大問題ですよ!第一、母さんの気持ちを考えたら…」
兄の口から出た母さんという言葉にずっと黙っていた達也の堪忍袋の緒が切れる!
「いいかげんにしろよ!!」

「達也!…なのか?」
目の前にいるの人は女性の恰好をしてるのに、声は弟、っていうので戸惑う直樹さん。そらそやわな…(^^ゞ
「これは、俺とのぐっちゃんだけの秘密にしようと思ってた…。でももう無理だよ!」
「母さんは事故なんかじゃない、自殺なんだ。遺書があって、母さん、死んでもそれ握りしめてたんだって…。家族の誰か一人でも、母さんの気持ち考えてあげてれば、母さんは死なずに済んだのに…。なのに、母さんの気持ちが分かるとか言うなよ!」
感情が高ぶって涙ぐみながら話す達也に、父は静かに尋ねる。
「なんて書いてあったんだ。その、遺書には」
「しわくちゃの小さいメモだったけど、確かに母さんの字で、「はずかしくて生きていられない こんな私を許して」って…」
達也の言葉を聞いて、その場にへたりこむ直樹。

「おまえ、それ、ずっと一人で抱えて…?バカだなあ…。母さんは、自殺なんかしてない。だってそれ、遺書なんかじゃないから」
「…えっ?」
「順を追って話そう。―あの日、父さんに勘当されたあの日、俺夜中にこっそり戻ってきてたんだ。軍資金欲しさにたんすを物色してたら、母さんに見つかってさ。母さん、そんな俺を叱りもせずに、俺に金握らせて…。「30年かけて貯めたへそくりだ。足りないかもしれないが100万ある、自由に使っていい。その代わり、中途半端なことだけはするな」って…」
「父さんも母さんも、おまえの本当の気持ちはちゃんと分かってる。おまえはとにかく何かで一等賞をとりたかった。美人コンテストでもなんでもいいから優勝して、父さんに「でかした」って言ってもらいたかった。…図星過ぎて言葉が出ない俺に母さんは、
だけどね、おまえ、性別を偽って参加したでしょう。つまりはルール違反だね。父さんはそれが気に入らないわけ。別に女装がどうとか、近所の評判がどうとか言ってるんじゃない。あれが女装コンテストなら、父さん、「でかした」って言ってくれたはずだ」
「なにも親父が憎くて出て行くんじゃない。自分の現状が悔しいから出て行く、東京で資金さえあればCDデビューの話があって、それに賭けたいんだ、って」
「いいかい直樹。血がつながってなかろうが、誰が何と言おうが、おまえは父さんとあたしの息子だ。それだけは忘れなさんな、って…。そんな母さんが、自殺なんてするはずないだろう?」

リーダー渾身のこの一連の台詞は、途中で他の文を挟まずに書かせていただきました。
延々続くと読みぐらいかと思って適宜「」で区切ってるけど、実際にはほぼ一気。
書いていて改めて思ったけど…なんて…なんて長い台詞!実際にはそれに加えて、動きや演技の指示もあるんやろし、そりゃ台本真っ黒にもなるわ…。
書きながら心の中で思わず、「しげちゃん、でかした!」って叫んじゃいました。

「でも、遺書が…」
「母さんな、CDが出たら買ってやるから題名を教えろ、今書き留めるからって…。発売予定だったCDの一曲目が、『はずかしくて生きていられない』、二曲目が『こんな私を許して』…その紙なんだよ、母さんが死んだ時に握りしめてたのって!」

……。
「……なんて紛らわしいタイトル付けんだよ!!」
これ、叫んだ達也だけじゃなくて、客席含めその場にいたみんなの心の声だと思う(笑)
直樹が達也にギターの手ほどきをしつつ自作曲を勧めて断られるシーン、あれがさりげない伏線だった…のかなってここで初めて気付きました…。
でも、あんな状況でこのふたつの言葉が並んだの持ってたら、勘違いするのも無理ないよなあ…。曲のタイトルだと察するのはかなり難しいですよね。いやあ、これはやられた~。

「でもそんな曲、聞いたことないけど…」「あ、インディーズ?」と首を傾げる女性陣に、
「音楽プロデューサーを名乗る男に100万渡したら、そのままドロン!…もう情けなくて、自分を殴りたい衝動に駆られたよ!」
「…俺も今、兄貴を殴りたい衝動に駆られてるよ…」
と、柱にもたれかかりながらつぶやく達也。半笑いな表情が非常にこわいです達也くん(^^ゞ
「母さんが死んだ時は、もうぐっしゃぐしゃに泣いて、とても顔なんて出せたもんじゃなかった。こんなままじゃいけないってもがいてあがいてしてる時に、今勤めてる工場の社長さんに拾われてさ。それからはその工場で、真面目に働いてきたんだ」
「…じゃあ、なんでそんなにお金に困ってるの?」
「この不景気でさ、工場が負債を抱えて…。社長も必死で資金繰りに走り回ってるんだけど、それでも足りなくてさ。それでふと、父さんの遺産を担保に金を借りられないかって。なによりこんな俺が、初めて人の役に立つことができる。そうすれば親父も、「でかした」って言ってくれるはずだって。だから今度ばかりはしくじりは許されない。誰に何と言われても、どんな誤解を受けても、絶対に!」

とここで、野口がやってくるのですが…いいかげん長いのでいったん切ります。


この舞台のキャストは全部で7人。お妾さんとか近所の人とか、劇中に少しだけ出てくる人物は、リーダーと加藤くん以外のキャストが衣装や髪型や声色を変えて演じてたのですけど。
兄弟のお母さん(ちなみに名前はトシコさん)だけは、舞台に姿かたちは出てきません。登場人物の台詞の中で、言葉で語られるだけ。
でも、観終わった後すごく印象に残ったのが、このお母さんの存在でした。
とりわけ、直樹が件の長台詞の中で、その口調をなぞりながらお母さんの言葉を語るのを聞いてたら、姿はそこにないし声はリーダーの、直樹さんの声だけど、お母さんが話してるみたいで…。
なんか…胸がきゅーっとなって、うるっときちゃいました。いいお母さんやったんやろなあ…って。
このシーンのリーダー、すごく、すごくよかった。


…しかし、この場面の直樹さんの台詞は本当に長い!
達也の心の重石を解くきっかけになる、めちゃめちゃ重要な台詞でもあるし、忘れたくないと思って。この部分だけ、観終わった帰り道に取り急ぎ携帯で打ち込んだりしてたんですけど、
あまりに長くて、途中で何度も噛みましたもん。…指が(笑)
リーダー、台詞を覚えたり台本読み込んだりしてる時期って、ツアーと重なってたはずだと思うけど…ほんと、よく覚えたなあ…。

この場面、本当は、いちばんに書きたくて。
でもやっぱり、それまでのシーンのいろんな積み重ねがあってこそ、活きてくる台詞だと思ったので…。いらちな関西人返上でぐっと堪えて、やっとここまでたどり着けました。
…でも、まだ終わってないっていう(笑)

ここまでたくさんたくさん読んでいただいた方…がいるのかどうか不安になるくらい、長くなってしまったけど(^^ゞ
もしいらしてくださるのなら、本当にありがとうございます。

コメント

記憶力いいですね~。舞台の記憶がよみがえります(^^)
本当に良い話だったので、DVDにして欲しいです。

話は全然変わりますが、我が家のにゃんこが子猫を産みました☆2匹です。里子に出すのがおしいくらいかわいいです(笑)
猫好きの杏子さんには教えようと思って。

*なおさんへ*

なおさん、こんばんは。メッセージをありがとうございます。
お返事遅くなってしまってごめんなさい。

6月のビターオレンジ、
シリアスな部分もありつつ、全体としてはとてもあたたかいお話しだったなあと思います。
ぜひ、DVDにしてほしいですね^^

なおさんちで子猫が生まれたんですね!
子猫をよそに出してしまうのが惜しい気持ち、分かりますよ~。
私も子猫(現・我が家の二匹目の猫)を拾った時、
抱き上げた次の瞬間には、うちの子にすると決めてましたから(笑)

夏場の子育てでお母さん猫は大変でしょうけど、元気に育ちますように*^^*
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