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『灰色のカナリア』 ♯1

2012.07.10 18:34|舞台


『灰色のカナリア』昨日幕が降りましたね。増田くん、まぼをはじめキャストのみなさん、本当にお疲れさまでした!

さて。
舞台の中身のことは、観たあとからすぐに少しずつ進めていました。
このお話し、登場人物が入れ替わり立ち代わり、かなり目まぐるしいので…台詞や動きを思い出すこと以上に、その部分で大・苦戦中。
あの人が来たらこの人が出ていって~、また戻ってきて~、また出て行って~、そのあいだに違う人が来て~…という具合に、くるくるくるくる、部屋の中にいる人物が変わる変わる(^^ゞ
時間的には二時間でめっちゃ長いというわけではないんだけど、文章にしようとした時のややこしさでは今まで3つ観た中でこれがトップかも…と。
台詞を思い出せるだけ書き出して、そこに文章を足していく形で書き進めていってるけど、
あの人がいないとこのシーン成り立たへん!逆にここでこの人がいたらこの会話できへん!…とまあ、パズルのようです(笑)

本当は、全部書き上げてからのほうが書きこぼしがなくていいんだろうという気はするけど、ちょっとでも新鮮なうちに出したいので…もう、見切り発車です。
いつものことながら記憶だけを頼りに書いてるので、ニュアンスで書いてる部分やはしょった部分、場面の前後等あると思います。そのへんはどうか、なにとぞ広いお心で…(笑)

ちなみに最初にお断りしておきますと、この続きの記事では松岡さんまだひとかけらも出てきません(^^ゞ
あのひと登場するのがキャストの中でいちばん最後で、開演して40分くらいしないと出てこないんで…。

うちはTOKIOブログだし、早く出してきたいのは山々なんだけど、最初のほうの展開をはじめに書いておかないと後の話がつながりのこともあるし…どうしても書いておきたくて。
それでもよろしければ本文は続きで。かなり長いです。

舞台はマンションの一室。アジアンチックなお部屋です。
明け方のまだ暗い部屋の中で携帯のアラームが鳴り、ベッドから起き上がる女性。
携帯を手に取り、アラームを止めて…つぶやく。
「あれ?今私スヌーズ押してない?やだ、また鳴っちゃうじゃない」
そして携帯(というかスマホ)の画面を見て驚きの声を上げる。
「なんだこれ。これ、あたし…?」

そして朝。明るくなった部屋、ベッドの中で目を覚ます若い男。この物語の主人公、増田くん演じる藤井です。
「え…ここ…どこ?!」
見知らぬ部屋、しかもパジャマを着ている自分にあたふたする藤井に、「おはよう」と声をかける女性。
「朝はパンで大丈夫な人?それともコーヒーだけとか?」
女性は藤井にコーヒーを渡して話を始める。
「私ね、昨日一日で、自分の中ですごい変化…それも劇的な!」
彼女が「子どもを産んでおきたい」などと発言したために青ざめる藤井。
「俺、最低ですね!草食系が聞いてあきれます!まさか自分が肉食獣だったとは…!」
記憶にないけど、まさか夕べ…?!ってね(^^ゞ
「あの、勘違いさせたかな?大丈夫。まだなんにもしてないから」

「そういえば、藤井くんってカメラマン志望?」と問う女性。
「えっ?」
「上手だなあって。写真」
彼女の手には藤井の携帯。
「あっ…人の携帯勝手に?!」
「だってアラーム鳴ったから。止め方分からなくて適当に触ってたら…。ばれたらまずいもんね~。だってそれ、盗撮だもんね?」
どうやら藤井くん、内緒で彼女の写真を撮っていたようです。
必死で謝り、「とりあえず、出直します」とかばんを肩にかけて玄関に向かおうとする藤井を、「その格好で?」と女性が呼び止める。
…どこからどう見てもパジャマですからね(^^ゞ
「まだ乾いてないと思うなあ、さっき干したばっかりだから」
そう言われてベランダに出て…自分の服が濡れていることを確かめると、「乾くまで、帰れないってことですね…」と苦笑いする藤井。

その時、奥のキッチンから唐突に上の階の住人(あだ名はシマちゃん)登場。いつからいたんや~(笑)そして藤井そっちのけで二人のやりとりがスタート。
「だめだよ、冷蔵庫にろくなものが入ってない。これでまともな朝食作れと言われてもなあ」
「パンは?」
「パンもカビっぽかったから捨てといた。…そうだ。この前お宅で買った浄水器。水が、”…ちょろっ、…ちょろっ!”としか出ない」とシマちゃん。
(余談だけど、大阪の夜の部で、シマちゃんが「浄水器」を「じょうしょ…★×○うき」って感じに噛んじゃって、奥菜さんが「浄水器?」って聞き直してたのが可笑しかったです・笑)
「今なら初期不良で交換できるかも!見てあげる!」
カナがそう言って、二人は部屋を出ていく。

そして一人になった藤井は、職場の上司・桜子に電話をかける。
「実は今、彼女のマンションにいます」
「今到着したの?」
「いや、正確には夕べからいる、みたい…?」
実は夕べの全然記憶がなくて…としどろもどろになる藤井。

増田くん演じる藤井は、新人の雑誌編集者。現在、ある情報をもとに取材中の身。
出したCDはすべてミリオンセラー、ドーム公演は即完売という伝説のビジュアルバンド・メデューサのボーカル、カナ。彼女は今から五年前、人気絶頂のさなかに突然失踪してしまう。
さらに同じバンドのベーシストであるリュウは、その一ヶ月後に山中で死んでいるのが見つかっている。
カナと、横須賀郊外の家電量販店で働く日向真奈美(さっきの女性)という人物が同一人物なのではないかと、スクープを狙って近づいたのが藤井。そうと知られずに接近するために彼女と同じ店で一ヶ月バイトをしていたそうです。
昨夜、意を決して彼女を食事に誘ったらOKが出て、食事の後さらに二軒目に行って…でも藤井にはその店での記憶がなく。
気が付いたら朝で、しかも彼女のマンションにいて…というわけで今に至ります。
ちなみに藤井くん、本当は音楽雑誌志望。ファッショ・ネーブルというバンドについての記事を書いたものの、上司の桜子からは酷評されてしまっています。
本当はこれ全部、二人の電話での会話の中で話されていたことなんだけど…あまりに目まぐるしいやりとりでとても覚えきれなくて。申し訳ないのですが私の拙い説明にて代えさせていただきました。
桜子さんの台詞がめちゃくちゃ早口で、でも全然噛まなくて、よくこれだけ舌が回るなあ…と感動してしまいました。宝塚で娘役トップだった方なんですよね。さすがだなあ。

電話で、彼女がメデューサのカナである証拠を見つけるよう桜子に命じられた藤井は、部屋であるものを見つける。
それは写真立てに飾られたツーショット写真。楽屋でさえサングラスを外さないことで有名だったカナと、同じバンドのベーシストであるリュウの。
すぐさま電話をかけて桜子に報告するものの、サングラスをしているのではコアのファンの可能性もある、証拠としてはだめだと一蹴される。
素顔のカナとリュウの写真、あるいはドラマーのショウとの写真、あるいはインディーズ時代のCDのような…もっと明確な証拠を見つけるように言いつけられる。

電話を切って、再び部屋を調べ始めた藤井は、洋服だんすを開けて驚く。そこにある服は男物ばかり。
「…男の人と住んでる?誰と?さっきの人?」
そこへ彼女が戻ってきて、あわてて椅子に戻る藤井。でも洋服だんすは開きっぱなし。それを見て「…あ」と声を上げるカナ。
「…あ!」と引きつらせる藤井。あわてて言い訳。
「あ、あの…パジャマ!パジャマ着替えたくて。開いてるけど見てません、ほんとに」
すると不意に、カナは洋服に手をふれながら話し始める。
「…この部屋はね、お墓なの。私の思い出の墓場」
「お墓って、花をあげたり、水をかけてあげたり、お線香焚いてあげたりするでしょう。それと同じ。この服たちは、花みたいなもの。時々洗濯するのは水をかけてあげることで、アイロンがけはお線香みたいなもの」
「服だけじゃない。これも、それも(…と部屋にあるインテリアを指差す)みんな、私にとっては花みたいなものなの。そういう意味で、この部屋は、花で埋めつくされてるの」
「すごく、大切な方だったんですね。…いつ、亡くされたんですか?」
藤井の問いかけに、カナはぼんやりと視線を宙に向ける。
「いつ?…そういえば私、ずいぶん時間の感覚を失ってたな。もうずっと前のことなのよね…」

その時、玄関のチャイムが鳴る。
「こんにちは。駅前の北上電気です」
「…えっ?部屋間違えてませんか?」
テレビの修理に来たという電気屋に、来るように頼んだ覚えはないし、そもそもこの部屋にはテレビがないと答えるカナ。
「テレビがない?今どきそんな家あります?」
「ありますよ、ここに」
「いや、隠さなくていいんですよ?N★Kの集金じゃないんで」
そう言うと勝手に部屋に上がり込んでテレビを探すものの…本当にないと分かって途方に暮れる電気屋。
「困ったなあ。修理して帰らないと…社長にどやされるんです(…と言って、いじけたように小石を蹴る仕草を・笑)」
そして考え直したように言う。
「じゃあ、この際テレビじゃなくてもいいです。何か、壊れてる電化製品ないですか?むしろ壊れてなくても、こいつ、ちょっと調子悪いぞ~みたいな…」
電気屋のその言葉を聞いて、「…あ!あります!」とひらめくカナ。
彼女は電気屋を連れて部屋を出ていく。

そうして一人になった部屋で、藤井はさきほどの彼女の言葉を思い出す。
「私のお墓?私の思い出の墓場?…まさか自殺?!遺書とか、書いてるんじゃ…」
藤井は急いで部屋を探し、ベッドの脇で一冊のノートを見つける。ページをめくり、そこに書かれてある内容を見て驚く藤井。
「これって…なんで…?」

そして、藤井は桜子に電話をかける。
「この前、僕の書いた記事に、ファッショ・ネーブルの歌詞を引用しましたよね?その歌詞と、カナの書いた歌詞とを比べるとどうですか?」
「そんなの、月とスッポン、鶴とカラス、寿司とショウガよ!カナの書いた詞のほうが何倍もいいに決まってるでしょ!」
何か見つけたのかという桜子の質問をはぐらかす藤井。
ついにたまりかねて、自分も今からそこに行くから場所を教えろと桜子。藤井はその言葉を聞こえないふりをして電話を切ってしまう。
切れた電話を手に、それでも余裕の笑みを浮かべる桜子。
「ばかね。あんたに渡した携帯にはね、GPS機能っていうのがついてるのよ」

藤井がなおもノートを見ていると、カナが部屋に戻ってきて、藤井の手元を見て「あっ」と声を上げる。
「あ…!」と固まる藤井。
「しょうがないな、好奇心旺盛な人は…」
そう言って、カナは藤井からノートを取り返す。
「好きなんですか?ファッショ・ネーブル」
「…なにネーブル?新しい果物?」藤井の言葉に眉をひそめるカナ。
「いえ、バンドですよ。それ、ファッショ・ネーブルの歌詞ですよね?作詞家のクレジットは”詠みびと知らず”。カナさんが書いてたんですね」
藤井の言うことが理解できず、「なんのこと?」と怪訝な顔をするカナに、
「今日、たまたまCD持ってるんです」と、かばんからCDを取り出してカナに手渡す。
歌詞カードを見たカナは、「ほんとだ。なんで…?」と困惑の表情を浮かべる。
「…どんなメロディーがついてるんだろう。どんな歌になってるんだろう」
後になって分かるある事実を知ってから改めてカナのこの台詞を思い返すと、その意味合い、重さが変わるなあと思いました。

藤井は「聞いてみますか?」と提案するものの、カナは首を横に振る。
「無理。この家にはCDが聞けるものが何もない」
「パソコンは?」
「ない」
「今どきそんな家あります?」
「さっきの電気屋さんとおんなじこと言ってる」
「じゃあ、歌います!何度も聞いてるんで覚えちゃったんです。…歌いますね」
そして藤井が歌い始めます。
増田くん、歌が上手だっていうのは話には聞いてたけど…上手かったです。しかもアカペラ。まさに、透き通った歌声、って感じでした。

話を舞台のことに戻して…藤井が歌い終えると、なぜか突然泣き出してしまうカナ。そして藤井に抱きついてくる。
大いに戸惑いつつも藤井がカナの背中におそるおそる腕を回したところで、玄関のドアを激しく叩く音が…。

+ + +

ここまでで。
えーと、長くてすみません!長いわりにざーっと駆け足だし…。しかも松岡さん出てきてないし(^^ゞ
次の場面から出てきますので…今少しお待ちを(笑)

拙い文章をたくさん読んでくださった方、ありがとうございました!

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